荒れないプチプラ口紅を求めて(その1)

ロート製薬のスキンケア製品

ロート製薬のスキンケア製品には大変お世話になっています。肌に優しく、かつ安価な製品が多いのでとても助かります。お気に入りの製品はいくつかありますが、この記事では、敏感肌の私の唇でも荒れないロート製薬の「口紅級に発色するクレヨン型の色つきリップ」を紹介いたします。

「メンソレータム リップベビークレヨン デュアルカラー ロゼピンク×ライトプラム」は私にとってはほとんど荒れない口紅

これまでに色々な口紅を試してきましたが、どれを使っても唇の皮が剥けてしまう私。

でも、昨年ぐらいに買った(今は販売されていない)写真の上方に写っているロート製薬の「メンソレータム リップベビークレヨン デュアルカラー ロゼピンク×ライトプラム」(以下、荒れないピンク系リップ)は荒れなかったのです。リップなのに発色も良く色が落ちにくいですし口紅として使えます。

この荒れないピンク系リップは少しベージュがかった濃い目のピンクだったので、気を良くして、ベージュがかった赤系のものも欲しいなと思い、写真の下方に写っているロート製薬の後発品の「リップベビークレヨン リップ&アイ ビターボルドー」(以下、荒れる赤系リップ)を買ってみたのですが、残念ながらこちらだと唇の皮が剥けてしまいました。

「そうか、私は赤っぽい口紅に使われる成分に弱いのかもしれない。ということは、荒れないピンク系リップに含まれていなくて荒れる赤系リップには含まれている成分がアレルゲンに違いない。」と考え、両者の成分を調べてみました。

荒れないピンク系リップのパッケージはもう捨ててしまっていて、ネットで調べてみても成分がわからなかったので、ロート製薬のお客様センターに教えていただきました。荒れる赤系リップはパッケージを保存してありましたし、現在販売中のさらなる後発品の同じ「ビターボルドー」の色のものと成分が全く同じでしたので、成分一覧を入手できました。

荒れないピンク系リップの全成分

下線が付いている成分は荒れる赤系リップにも含まれている成分です。

リンゴ酸ジイソステアリル、マカデミア種子油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ポリエチレン、ジメチコン、セレシン、セイヨウハッカ油(ペパーミントオイル)、マイクロクリスタリンワックス、DPG、メチルパラベン、トコフェロール、コメヌカロウ(ライスブランワックス)、水酸化Al、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、赤202、黄4

荒れる赤系リップの全成分

同様に、下線が付いている成分は荒れないピンク系リップにも含まれている成分です。

脂肪酸(C10-30)(コレステロール/ラノステロール)エステルズ、ヤシ油脂肪酸エチルヘキシル、ポリエチレン、ポリブテン、トリイソステアリン、クエン酸トリイソステアリル、リンゴ酸ジイソステアリル、マイクロクリスタリンワックス、ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、コメヌカロウ(ライスブランワックス)、セイヨウハッカ油(ペパーミントオイル)、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ペンチレングリコール、酸化チタン、酸化鉄、酸化スズ、シリカ、マイカ、ホウケイ酸(Ca/Al)、青2、赤104(1)

荒れないピンク系リップに無くて荒れる赤系リップに有る成分

「」内の説明はコープ化粧品のHPから引用しています。『』内の説明は日本オーガニックコスメ協会のHPから引用しています。

(1)脂肪酸(C10-30)(コレステロール/ラノステロール)エステルズ:「羊毛由来の油脂を精製したもので、密着性と保湿性に優れているため、皮膚や頭髪の保護剤として配合されます。」

(2)ヤシ油脂肪酸エチルヘキシル:『エモリエント剤、油剤』

(3)ポリブテン:「炭化水素。主に唇へのつや感をだすために使用されている。」

(4)トリイソステアリン:「イソステアリン酸とグリセリンからなるトリエステルです。肌をなめらかにし、潤いを保つ働きがあります。」

(5)クエン酸トリイソステアリル:『保護剤、油剤』

(6)ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2:『エモリエント剤、油剤』

(7)テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル:「糖アルコールの一種であるペンタエリスリトールと脂肪酸の2-エチルヘキサン酸から得られる油性成分です。保湿や使用感改善の目的で使用されます。」

(8)トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2:「天然油脂由来の脂肪酸であるステアリン酸とグリセリンから作られる物質。肌をなめらかにし、乾燥などから保護する作用があります。」

(9)ペンチレングリコール:「二価(OH基が2つある)のアルコールで保湿作用、エモリエント作用があります。また、抗菌効果が非常に高く、防腐剤を低減した製品などに配合されます。」

(10)酸化スズ:「スズの酸化物です。無機顔料として使用されるほかマイカなどの表面被覆剤としても使用されます。」

(11)シリカ:「鉱物の石英の成分です。二酸化ケイ素ともいいます。微細構造のあるシリカゲルは吸着性が高いという性質があります。微粉末状のシリカは滑剤、増粘剤、紫外線散乱剤などとして用いられます。微粒子酸化チタンの表面処理剤として使用される場合があり、乳化の安定を高めます。」

(12)ホウケイ酸(Ca/Al):「ホウケイ酸のカルシウムとアルミニウム塩からなる非晶体で、着色剤や賦色剤として用いられます。」

(13)青2:タール色素(有機合成色素)

(14)赤104(1):タール色素(有機合成色素)

荒れる原因かもしれない成分は酸化スズ?

上記(1)~(9)の成分はリップの物性に必要な成分という感じがします。上記(10)~(14)は口紅の色を含む見た目のために必要な成分のようです。

金属アレルギーのテストは受けたことがないのですが、アクセサリーの金属にかぶれる私は、ある種の金属に対してアレルギーがあると思っています。そこで、怪しい、というか私の肌には合わないと疑われる成分は上記(10)の酸化スズではないかと考えています。上記(13)および(14)のタール色素も怪しいと言えば怪しいですが、私が今後まず最初に避けてみようと思うのは酸化スズです。

次に試すならこの2種

というわけで、ロート製薬の同じシリーズのリップから酸化スズが含まれていないものを選ぶと下記(A)および(B)になります。荒れないピンク系リップが無くなったら試してみてまた報告したいと思います♪

(A)メンソレータム リップベビー クレヨン(ドラマティックレッド)

(B)メンソレータム リップベビー クレヨン(ムーディーピンク)

(その後、(A)および(B)を試しました。詳細は、別記事「荒れないプチプラ口紅を求めて(その2)」と別記事「荒れないプチプラ口紅を求めて(その3)」に書きましたのでよろしければご覧下さいませ♪)

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