鈴かぼちゃという生で食べられるカボチャ

やっと週末の掃除を終えたから今度は昼食を作らないと・・・、と思うものの暑すぎて動きたくない日曜日の昼。夫と息子に昼食用のパンを買ってきてもらうことにした。その結果、ついでに買ってきた、と手渡されたのが、写真のチビカボチャ。

「これサラダとかに使って生で食べられるんだって。」と夫。「え?嘘~?サラダって茹でたカボチャのサラダって意味じゃないの?」と思わず言ってしまったが、調べてみると本当に生で食べられる「鈴かぼちゃ」というものらしい。今の今まで全然知らなかった事実にびっくり。早速夕食に生で食べてみることにした。

半分に切った後、スライサーで全てを適当にスライスした後、2つのビニール袋に、同様にスライスした生の人参と共に半分ずつ分け入れ、片方にはオリーブオイルと塩、他方にはごま油と醤油と塩を入れて軽く混ぜて放置。前者は冷蔵庫に今も入っていて後でいただく予定で後者はその日の夕食にいただいた。

鈴かぼちゃのスライスは、しゃきしゃきして食感はきゅうりみたいで、味はクセのないズッキーニという感じ。夏のサラダに本当にぴったり。とてもおいしかった。皮も種もぜ~んぶ(硬いヘタの部分以外は)食べられるので摂取可能な栄養価も高いと思われる。あと、普通のかぼちゃよりも水分が多くてやわらかいので包丁でもスライサーでも切るのは簡単。千切りピーラー(生の野菜がおしゃれにおいしく食べられておすすめ!)で千切りにしてもおいしそう。

はじめは1個300円と聞いて、高い!と思ってしまったが、小さくても水分が多いからか重さを量ると1個400gもあり、そのまま丸ごと食べられることを考えたら高くはないということにも気づけた。

なお、ネットで調べた情報によれば中身は普通のかぼちゃと比べて黄色いとのことだったが、今回のものは写真の通りカボチャ色でした。

また見つけたらぜひ買いたい。

 

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