ハーゲンダッツのクリスピーサンド

ハーゲンダッツのクリスピーサンドの登場以来、クリスピーサンドのファンなんですが、お値段的&カロリー的に、日常的には食べられません。先日、久しぶりに食べたくなって、期間限定の「ほうじ茶 和の菓~黒糖仕立て~」を食べてみました。ほうじ茶の苦みもほんのりして大人向けの味でした♪クリスピーサンドをまだ試したことがない甘党の方には、やはり定番のキャラメルクラシックをおすすめしたいです。

私にとってクリスピーサンドの魅力はカリカリの皮の部分。冷凍菓子でこの乾燥度を保てるのってすごいなと思います。

昔は平らで小さいのに強力そうな乾燥剤が袋の内側に接着されていたのに今は無いんだなと思って検索してみたところ、製造技術の進歩により今では乾燥剤添付が不要になったとのこと。特許はないかと思って調べてみたのですが、うまく見つからず。

クリスピーサンドは日本で開発された商品だそうですが、乾燥に関する技術はハーゲンダッツ自身のものではないのかもしれません。

「製造技術の進歩」というところも気になったので調べてみたところ、乾燥剤を樹脂に練りこんでしまう技術があるらしく、それが包装のビニール袋に使用されているのかもしれない、と考えました。あとは袋の中に窒素ガスでも充填しているのでしょうか。皮に接するチョコレート層に乳化剤でも入っているのかなと思いきや、例えばキャラメルクラシックの原材料は下記(ハーゲンダッツのHPより引用)の通り、意外とシンプル。表示不要な成分がどこかに含まれているのかもしれませんが、物理的にこの乾燥を保っているのだとしたらアッパレ。

食へのこだわりに応えるための日本の食品メーカーの技術って本当にすごいなと思います。

キャラメルチョコレートコーチング(植物油脂、乳糖、キャラメルパウダー、砂糖、ココアバター)、クリーム、脱脂濃縮乳、キャラメルソース、ウエハース、砂糖、ミルクコーチング(植物油脂、砂糖、全粉乳、乳糖)、卵黄、発酵バター/植物レシチン、カラメル色素(ウエハース部分)、バニラ香料、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください