ASUSのタブレットPC

Windows7のサポート終了を目前に、2019年の夏~秋頃、母のPC買い替えを手伝った。

母には手がひどく震える症状がありパソコンが使いづらそうだったので、次はタッチ式のタブレットでキーボードが取り付けられるタイプのものが良いかも、と考え、ASUSのタブレットPC(10.1型 2-in-1 パソコン ASUS TransBook Mini T103HAF-128SGR)を購入をしてみた。ASUSの製品を買うのは初めてだったので不安もあったが台湾のメーカーだから大丈夫だよね、と自分に言い聞かせながら思い切った。ヨドバシカメラで当時56000円ぐらいだった。

結局タブレットPCだと手振れがある母には、誤って違う場所に指が接触してしまうことが頻発して使いづらいことがわかり、また画面も小さすぎて目への負担が大きすぎる、ということで、以前から使っていたNECのノート型PCと同じタイプのものを買い直したので結局私が母からこのASUSのタブレットを買い上げることになった。Androidのタブレットにすれば使い易かったのかもしれないが何でWindowsのタブレットにしたのか、今となっては、はっきり思い出せない(^^;)。たぶんAndroidだと操作の仕方がPCとは大分違うので母には覚えるのが大変かも、と考えたからだったと思う。

高齢者向けの製品って良いものを見つけるのがなかなか難しい。

後からASUSは結構評判が良さそうであることをツイッターで知り、かつ、実際に使ってみて今のところ不具合も無いのでホッとしている。

もちろんスペックは低めで動作も遅めだが、持ち歩きにはちょうど良いかもしれず思ったよりも使い易い。付属のACアダプターが小さめなのも嬉しい。本体単体で約620g、キーボードを付けた状態で約870gとのことである。

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