最近読んだ本3冊

國弘正雄さんの「國弘流英語の話しかた」

通訳の國弘正雄さんがどのように英語を勉強したかがかなり具体的に書かれてあり参考になる。参考になる、と言っているだけでなく、すぐにでも音読を始めなくては、と思いながらも、できていない自分であった・・・。
 

内田樹さんと内田るんさんの「街場の親子論 父と娘の困難なものがたり」

医師の新城拓也先生のツイートを見て思わず買ってしまった本。確か「この本のあとがきは、せん妄の症状がある患者への接し方に関し参考になる。」というようなツイートだったと思う。本自体も面白いが確かにあとがきは母を見舞う上で参考になった。
 

島沢優子 さんの「少年サッカーは9割親で決まる」(池上正さん監修)

夫から借りた本。少年サッカーに関するあらゆる悩みに答える本だが子育てへのヒントも盛りだくさんである。話をなかなか聞いてくれない子供達に何かを伝えたいときは、まずはそのことについて子供達に問いかけて子供達に話をさせてから伝えると聞いてもらえやすい、とか、真面目にやっている集団の一部だけがふざけていたら、できている子をたくさんほめて、ふざけている子の正義感を刺激してみる、とか。子供がサッカーを習っている親には特におすすめだ。
 

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