「長引く痛みの原因は、血管が9割」だそうだ

「長引く痛みの原因は、血管が9割」という本を読んだ。奥野祐次先生という医師が書いた本である。母が長引く痛みに悩んでいるため何かヒントになることが書いてあるかも、という思いで買ってみた。

題名の通り、この本によれば、長引く痛みの原因のほとんどが、痛む部位周辺に出来てしまっている「もやもや血管」らしい。もやもや血管は正常な血管とは異なるいびつでもやもやっとした構造を持つんだそう。人間の体内では血管は基本的に神経と一緒になって伸びているらしい。そのため、もやもや血管ができているところには、神経もできてしまっていて、この余計な神経から痛みを伝える信号が脳に送られることがわかってきているとのこと。もやもや血管はスポーツや仕事で繰り返し負担がかかる部位にできやすいのだそう。

本を読む限り結構説得力があり、レントゲン写真では異常が無くても痛みがある人や手術をしても痛みが取れない人にとっては希望が持てる内容である。奥野先生のクリニックでもやもや血管を無くすための治療を受けることもできるそうなのだがその効果はいかに。

奥野先生の専門を含む痛み緩和治療分野の研究が進んで多くの患者の悩みが解決される日が来たら良いなと思う。

一応母にも読んでもらいたかったので先日会ったときに渡しておいた。読んでくれただろうか。

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