「ファクトフルネス」など最近読んだ本4冊

せっかく読んだ本について簡単でもいいから自分なりに感じたことをブログにどんどん書いていこうと思っていたのに、いつの間にか机の上に本がたまり始めてしまった。最近読んだ本の単なるリストも含むがそれらの本について本記事に記録しておくことにする。

ファクトフルネス

「『ファクトフルネス』って面白いらしいね。読みたいね。」
と夫と話していたら夫がすぐ買ってきて
「お先にどうぞ。」
と貸してくれた。

せっかくなのですぐに読み始めたのだが物理的に大きめで厚く重たい本だったので持ち歩くのは無理と思い在宅中の隙間時間にチビチビと読み進めた。そんな読み方だったので読み終わるまでに結構時間がかかってしまったのだが評判通り面白く読み易く、ためになる本だった。

原書が英語の本なら原書を読む派なのだが今回読んだのは翻訳本。翻訳本とは思えない読み易い日本語で書かれていたので良かった。昔とは違って最近の翻訳本はみんなそうなのだろうか?!

まずこの本を見て気になったのは表紙のデザインである。Factfulnessというのは著者が造った新しい単語であるらしいことはわかった。でも何故原書の英語版の表紙はFACT改行FUL改行NESSとなっているのに日本語版ではFACT改行FULNESSなのか。疑問に思い検索してみたところ「ファクトフルネス(日本語版)」の出版社である日経BPの編集者による記事が見つかった。記事を読んでも改行の意図までは残念ながらよくわからなかった。ただ、著者らがFACTFULNESSというタイトルは変えないことを要望していた、ということだけはわかった。改行の仕方により単語のニュアンスというものはかなり違ってしまうと思うので私なら原書と同じ改行を選んじゃうかも、などと勝手に考えつつ。

282~283頁には大事なことが書かれていると思った。問題が起きたときに犯人捜しではなく、原因を探そう、とある。「なぜなら、犯人を見つけたとたん、考えるのをやめてしまうからだ。」「世界を本当に変えたければ、現実の仕組みを理解することが必要だ。誰かの顔に一発パンチを食らわすなんてことは忘れたほうがいい。」確かにそうだなと思う。

301頁で著者の一人であるハンス・ロスリングさんが「心配すべきグローバルなリスク」に挙げているのは「感染症の世界的な流行、金融危機、世界大戦、地球温度化、そして極度の貧困」の5つとのこと。

315~316頁にはファクトフルネスの教育への活かし方が書いてある。そこに挙げられている10項目のことを著者らが作った下記のツールを使いながら子どもと一緒に勉強するのはとても良さそうである。学校教育にもぜひ取り入れて欲しいと思う。

ツール1:ドル・ストリート(世界各国の人がどんな暮らしをしているかが見られる。)

ツール2:各国のこれまでの歩みを知ることができるツール。本にも使われている「バブルチャート」が見られて面白い。

ストックビジネスの教科書

大竹啓裕(おおたけたかひろ)さんの「ストックビジネスの教科書」もブログ運営や仕事のヒントに夫から借りて読んだ本である。

不変のマーケティング

神田昌典(かんだまさのり)さんの「禁断のセールスコピーライティング」もブログ運営や仕事のヒントに夫から借りた本である。

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。

写真家の幡野広志さんの「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」は別記事「幡野広志さんの「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」を読んで」で書いた「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」が大変面白かったので買った本。「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」は、毒親に苦しんだ経験のある人や毒親になりたくない人におすすめである。

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