小学生の夏には水筒が必需品
熱中症対策が強化されてきているせいか夏が近づくと水筒を持参するように促す小学校が多いようです。持参させるか否かは一応保護者の裁量に任されていますがほとんどの子が持参しており我が子も持参したがるのでそうさせています。
夏は保冷タイプの水筒がおすすめ
学校や学童クラブに持参する水筒に入れて持って行っても良いとされるのは大抵水かお茶のみ。我が子の場合、キンキンに冷えた水やお茶の方が水分補給する気になるようです。夏だからといって冷たいものばかり摂取するのは身体に良くないと言われていますが、学校や学童クラブではそんなに冷たいものばかりなんて食べませんから水分補給の飲み物ぐらいはキンキンに冷えていても良いかなと思っています。
学童クラブに通う子の場合、朝から夕方まで水筒の水を飲むことになるので中の水が腐らないようにするという意味でも水筒内の飲料を低温に保つことが重要とも言えるでしょう。
そこで、我が子には、保冷タイプの1リットルの水筒に製氷皿1皿分の氷を全て投入してから水を注ぎ足して持たせています。こうすれば夕方まで氷が解けずにいてくれるのでおいしく、かつ比較的衛生的に水分補給をしてもらえます。
子どもが小さいときは何かと増えてしまう荷物を少しでも減らすために1000円ちょいで買える洗いやすそうなプラスチック製の500mLの水筒を買っていました。プラレール柄のとかカーズの柄のとか。底にひびが入って漏れたり、どこかに置き忘れてしまったり、で何度買い替えたことか。それもとても洗いやすくて良かったので随分お世話になりましたが、やはり長時間の外出だと中の飲料がなまぬるくなり腐敗しないかが心配でした。
今使っている保冷タイプの1リットルの水筒は子どもが小学生になって夏休みの学童クラブ通いに水筒が必須になったことをきっかけに購入したのですが頑丈に出来ていて、4年以上が経過した今でも使用できています。
保冷タイプの水筒ならTHERMOSがおすすめ
子どもが使っているのはTHERMOSの水筒です。保冷能力も洗いやすさも価格もデザインも頑丈さも優れているので大変おすすめです。中でも保冷能力と洗いやすさは特に優れていると思います。
THERMOSの保冷タイプの水筒の保冷能力のすごさ
上記の通り、THERMOSの保冷専用の1リットルサイズの水筒に製氷皿1皿分の氷を入れてから水で満タンにしていけば真夏でも朝から夕方まで氷が残った状態を保てます。「真空断熱」と謳っているだけあって、その保冷能力のすごさに最初は驚きました。なお、うちの製氷皿は小さめなので全部入れても水筒の半分の高さぐらいまでしか氷で埋まりません。
あと、実はある日、子どもが金曜日に学校に水筒を置き忘れてきて、翌日の土曜授業の後に持ち帰るはずが、また置き忘れて帰宅したので、すぐに一緒に学校まで取りに戻って持ち帰ったのですが、それでも中の氷が結構残っていたんです!まぁまだ梅雨の時期だったのでそんなに気温が高いわけではなかったのですが、28時間以上も氷が残っているなんてすごっ、と驚きました。
THERMOSの保冷タイプの水筒の洗いやすさ
私がTHERMOSの水筒を選んだ1番の理由は洗いやすさ(=各パーツの形状のシンプルさ)です。要するにカビの温床となる余計な溝とか凹凸がないんです。
パーツは全部で4つ。金属製の容器の部分とロックつきのプラスチックの蓋と、蓋のパッキン2個です。
帰宅した子どもから水筒を預かるとパッキン2個をまず蓋から取り外して台所に置いてある泡で出てくる石鹸を手に取ります。その石鹸の泡でパッキンをさっと、もみ洗いして自然乾燥させてしまいます。残りの容器と蓋は夕食後の洗い物と一緒に(食器洗い担当の夫が)洗剤で洗います。金属製の容器の内面にはボトルを洗うためのブラシ(子どもの赤ちゃん時代に哺乳瓶を洗うために買ったもの)を使い、その外面と蓋には食器用のスポンジを使います。もちろん水筒は油のついた食器より先に洗うのが吉。
これだけでカビ知らず。いずれのパーツも頑丈かつシンプルにできているので洗いやすく乾きやすく衛生的に保てます。
カビが一旦生えてしまうと漂白をこまめにしなくてはならなくなり手間がかかりますが今のところ漂白が必要になったことは一度もありません。
THERMOS、使い手の気持ちがよ~くわかっているなと思います。
スポーツをするなら2リットルサイズもおすすめ
息子がサッカーを再び習い始めることになったため1リットルサイズでは足りないかも、ということでスーパーで2リットルサイズの水筒も最近見てみたのですが、やはりTHERMOSのものがだんとつで洗いやすい形状をしていることがわかりました。
パッキンをなくしてもorパッキンが劣化しても大丈夫
使い始めて丸3年たってもパッキンは全く劣化していませんが、もちろん別売のパッキンも買えるので安心です。
水筒を選ぶならまずは実物をスーパーで見比べるのがおすすめ
上記の情報が水筒を探されている方のご参考になれば幸いです。ぜひスーパーなどの売場で各社の水筒を見比べてみていただければと思います。
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