ヘルニアになった私が選んだ枕と敷布団

最近枕と敷布団を新調したところ、これらがなかなか良かったので紹介したい。私のように首を傷めて首~肩~腕にかけて痛みがあって良い寝具をお探しの方の参考になれば嬉しい。

以前はいつでも横向きで寝ていたので通常の枕は使用せずに妊婦のときに買った三日月型の抱き枕をずっと使っていた。最近では寝起きに身体のあちこちが痛いことが増えてきたため、横向きだけでなく仰向けでも寝るようにした方がいいのかもしれないと思い始め、仰向けで寝るときには首の下に丸めたタオルを敷くようにしていた。そして最近首を傷めてからは痛みのため横向きで寝られなくなってしまい仰向け寝しかできなくなっている。下手に枕を使うよりはタオルで高さを調整した方がいいと思っていたが、もしかしてちゃんとした枕を使った方が良いのかもしれない、と思い始め、久しぶりに枕というものを使用してみることにした。

買ってみたのはこちら↓の枕。東京西川さんの硬さが選べるフィット枕というもので、私が選んだのは「ふつう」の硬さのMサイズ。中に入っているパイプの量を調整して高さを変えることもできるが、今のところ調整なしでそのまま使用。息子も似たタイプの西川さんの枕を使っているのでこれも良いんじゃないかと思って選んだ。まだ首が痛くて横向きでは眠れないが、首の痛みが軽減していけば、この枕なら横向きで寝ても大丈夫そうだし寝返りも打ちやすそうである。首を傷めてからこの枕を使い始めるまでは、痛みでほとんど眠れなかったが、この枕を使い始めてからは、細切れでも少しは眠れるようになり、枕の大切さを実感しているところである。


東京西川 EH97292420L 硬さが選べる フィット 枕Sleep fitness ふつう Mサイズ パイプ ラベンダー

敷布団/マットレス

敷布団はパルシステムで買ったものを何年も使っていたが、かなりへたってきていたので、いいかげん買い替えなくちゃな、と思っていた。ところが、別記事「おすすめのすのこベッド/マット」に書いたように最近すのこマットを買い替えたばかりだったので、敷布団の新調はもう少し先でもいいかなと思うようになってしまっていた。そんなときに首を傷め、上記のように枕を変えてはみたものの、安眠とまではいかなかったので、これはダメもとで布団も変えてみよう、ということになったのである。

著名なアスリートもご愛用と言われているエアーウィーブの薄型マットレスを試してみようかとも思ったが、口コミを見ているとかなり重たいものであることがわかり、また、今ある布団に重ねて使用するとなると掃除のときの手間が増えるのが嫌だな~と思ってしまった。同じエアーウィーブでも敷布団型の立派な商品になるとあまりに高価であり、万一身体に合わなかったときのことを考えると買う気にはなれなかった。

色々な商品の口コミを読んでみた結果、私が敷布団に出せるのは1~3万円ぐらいかな・・・という気持ちになり、結局選んだのは枕と同じ東京西川さんの布団。ウレタンフォームに設けられた凹凸の頂点で支えるタイプの布団である。バンドがついていて布団を3つ折り状態で固定できるところや硬すぎなさそうなところに惹かれたし、寝返りもしやすいという口コミを信じたいと思った。一応サクラチェッカーでも確認してから注文した。

手で触ると凹凸が感じられるが、寝てみると不思議なことに凹凸を感じることはなく、違和感がゼロだった。痛みであまり眠れず寝不足の日々を過ごしていたがこの布団のおかげで使い始めた初日は数時間ずつでもまとめて眠ることができた。まだ初日の感想であるため、今後変化があれば本記事を更新したいと思う。

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