にんべん日本橋本店で鰹節削り体験

にんべんで鰹節削り体験をすることになったきっかけ

小学校低学年の息子が鰹節を削ってみたい、と言うので、とある日曜日の午後に新日本橋にある、にんべん日本橋本店(日本橋だし場)に行ってきました。ホームページによれば鰹節削り体験ができるとのこと。

鰹節削り体験を目指してにんべん日本橋本店に到着

このビル1階のどこかな、と歩いていると、あるお店の自動ドアが開いた途端に鰹節のいい香りが漂ってきて、すぐにそこだとわかりました。

店内には出汁パックや鰹節以外にもイートインのコーナーでも食べられる「ぬれせんべい」や「だしおこげ」などのお土産も販売されていて、2種類の出汁(調味済み)を試飲することもできました。息子も実においしそうに味わっていました。

にんべんで鰹節削り体験

鰹節削り器の展示コーナーには鰹節削り体験用の道具(削り節を受ける箱が透明のもの)が置いてはあるものの、店員さんに声をかけないと体験はできなさそう。

いい年して恥ずかしいのですが、こういうお店で店員さんに声をかけるのはとても勇気がいります。でも息子のためにと勇気を振り絞って新人さんらしき若い女性の店員(以下、女性店員)に「鰹節削り体験ができると聞いたのですが・・・。」と声をかけてみました。

すると、「ちょっと聞いてきますのでお待ちください。」と言って、試飲コーナーで出汁を元気に配っていた年配の店員(以下、男性店員)にできるかどうか聞いてみてくれています。

どうなるのかしら(どきどき)、と見ていると、「今日は体験の係の人がいないから残念ながらできないけれど、明日来てくれたらできるよ。」と男性店員。明日は平日だから無理なのに・・・。

あぁ、と親子でガッカリした瞬間、「じゃぁちょっとだけやってみる?いいよ、ほら、こっちきて。」と言って、息子に軍手を手渡してくれました。

うわぁ、本来はだめなんだろうけれど(めっちゃ申し訳ないけれど)、ラッキー!男性店員は女性店員に(おそらく本来の持ち場である試飲コーナーで必要な→)お湯を沸かすように指示しつつも(女性店員にも申し訳なかったです・・・)まずは一人で削って見せてくれた後、息子の手を取り、一緒に鰹節を削り始めました。

そのあとは、息子一人で削らせてくれたのですが、なかなか削れなくて苦戦。男性店員が削ると、鉛筆削りのかすのように大きな削り節ができるのに・・・。それでも微細な破片は削れたもよう・・・。

削りたての削り節をその場で食べさせてくれたり、鰹節の破片を「昔はおなかが空いたらこれをおやつ代わりにしゃぶったんだよ。」と息子と私に渡してくれて、それもいただきました。贅沢なおやつかも。おいしかったです。

仕舞いには「お母さんもやってみる?」と言ってくれたので、やってみることに。腕力には結構自信があるつもりなのですが、少ししか削れず。男性店員のように大きな削り節はできないのです。「何が違うんでしょうか・・・」と生意気にも聞いてみると、やはり角度と力の入れ方が悪いみたいでした。む、難しい。削り節のサイズが大きければ良いわけではなさそうなものの、自由自在に削れるようになるには訓練が必要そうでした。

昔は一家に一台は削り器があった、と言われていますが、確かに私が小さいころにも家にあり、手伝いで削ったこともあるように記憶しています。それなのに今回息子に「鰹節を削れる母」を見せてやれなかったのが、少し悔しくて残念ではありました・・・。

でも体験できて息子もとても喜んでくれたので、良かったです。

にんべんでのお土産とイートイン

なんだかこのお店のサービスが嬉しかったので普段はお土産なんて買わないのですが、ぬれせんべいとおこげを買い、イートインコーナーでかつお節だし(100円)と黒酢ドリンク(100円)をシェアして飲んで帰りました。

黒酢ドリンクは息子には喉への刺激が強すぎたみたいで、ちょっとしか飲んでいませんでしたが、かつお節だしは、お店の推奨通り、テーブルの上に置いてあった「クリスマス島の塩」をプチスプーンに軽く1杯加えて飲むと、「さっきお店で飲んだ(だしの)味になった!!」と、とびきりの笑顔になっていました。

塩なしでも十分おいしいですが、塩を入れるとやはり飲みやすくて最高においしく味わえました。

このかつお節だしは息子がぐびぐび飲んでしまって、私は少ししか飲めなかったぐらい。

醤油を加えることもできたのですが、塩にしてみて正解でした。でも次回は醤油を試してみたいです。

ちなみに、これらの飲み物が入っていた紙コップがまた和風で高級感があって素敵でした。捨てるのがもったいなかったです(^^;)。

残念なのは、ぬれせんべいやおこげを含む、売場にあったその他の加工食品にはほとんどアミノ酸が添加されていることでした。出汁の良さを伝えようとするならば、全てを、いわゆる「無添加」にしたほうが海外からのお客さんにも喜ばれるのではないかと感じました。

反省点と感想

反省点は、体験が本当にできるのかを出掛ける前に電話で確認すべきだったことでしょう。

本来は体験できない時間帯に行ってしまったのに、体験を親子でさせていただき、大変幸運でした。もし最初に声をかけた店員さんが他のベテラン店員さんだったら即座にその場で断られていたのかもしれませんが・・・。

にんべんさん、温かいおもてなしをありがとうございました。

幼いときは無理だったけれど息子とでもこういう場所を楽しめるようになったのだなという新たな発見もあり嬉しくなりました。

また日本橋方面に行って休憩が必要なときには、にんべんのイートインコーナーにお邪魔したいと思います!

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