エプソンのパソコンってどうなの?

忙しいことを理由に先延ばしにしてきたパソコンの買い替えだがWindows7サポート終了日(2020年1月14日)間際の2019年12月にやっと実行。旧PC(EPSON)から新PC(同じくEPSON)へのデータ移行もほぼ済んだので、この買い替えについて本記事にまとめておく。パソコンの買い替えを検討中でエプソンのパソコンはどうかな、と思っている人の参考になれば幸いである。

旧PCはエプソンの液晶一体型デスクトップパソコン

旧PCはフリーランスになって最初の仕事用PCとして購入したものでエプソンの液晶一体型デスクトップパソコンである。その時の価格は税込で約11万円だった。約6年間使用。

新PCはエプソンのコンパクト型デスクトップパソコン

一体型だとどうしても選べる仕様が限られてしまうので今回は小型の本体とディスプレイとを注文することにした。5年ごとに本体だけを買い替えてディスプレイは壊れたときに買い替えようと思っている。

旧PCも新PCもEPSONである理由

まだ今回が2台目のエプソンPCなのだが今のところ一度も不満を感じたことがない。

過去に一度HDD用電源コネクターに不具合があることが発覚したとの連絡をエプソンから受け、無償修理が必要になったときがあったが、その時の対応も実に迅速で見事だった。

また、今回の買い替えの前に知りたいことがありテクニカルサポートに電話したときもちゃんと電話が通じたし、担当者もしっかりした人だった。

価格が海外メーカー製品の2倍以上したとしても仕方がないと思える。

新PCのスペックと価格

新PCを発注したときの私のツイートがこちら。

 

実際の新PCの価格は税込で約19万円。45mmのスリムモデルというコンパクト型の本体にしたのでお高い。もちろん「国内品質」と「国内生産」を謳っているエプソンだからというのもあるだろう。

なお、新PCには「インテル® Core™ i5-8500T プロセッサー(2.1GHz) 」と「8.0GB(8.0GB×1) PC4-2666 DDR4 SDRAM」と「512GB SSD シリアルATA 600MB/s対応 」とを選び、ディスプレイは「21.5型ワイド タッチ:エプソン LT22W81L」にした。

デスクトップ型のディスプレイをタッチ式にして大きな意味があるかはわからないが試してみたかったのだ。

これらを別売の一体型キットというブラケットを使って自分で一体化させた。つまり、ディスプレイの裏面にネジでブラケットを取り付けて、そのブラケットにネジで本体を取り付けたのである。

さすがに6年ぶりに買い替えると新PCの性能の良さを強く実感できる。OSもアプリも一瞬で立ち上がるし全てが速い!

作業効率倍増は実現可能かもしれないとさえ思い始めている。

旧エプソンPCから新エプソンPCへのデータ移行

データの移行というかソフトウェアのダウンロードや設定にはかなりの時間がかかった。旧PCのものを使えばいいや、と新しいキーボードを買わなかったのが敗因である。移行作業には両方のPCにキーボードがついていた方が効率が良い。次回のために複数のPCに接続可能なワイヤレスキーボード(下記リンク参照)を買っておかなくては、と思った。

同様のマウス(下記リンク参照)はすでに持っているが便利でおすすめである。

データの移行では特にWindows Live メールから新PCにダウンロートしたメールソフトThunderbirdへのメールデータの移行に苦労したが何とか終わってホッとした。移行するメールフォルダの階層構造が複雑だったりメールの数が多いときはエラーが生じやすく、移行が必要なメールフォルダを1つずつ指定してエキスポートした方がうまくいくようだ。

まとめ

と、まあ、非常に対象が狭く偏った経験談ではあるが、個人的にEPSONのパソコンはおすすめだと思う。上記が迷っている方の参考になれば嬉しい。

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