妊娠中など、出産前に読みたい育児本:佐々木 正美さんの「子どもへのまなざし 」
わが子と同い年のお子さんを持つ大好きな友人にプレゼントされて読んだのが、精神科医の佐々木正美さんが書かれた「子どもへのまなざし」という本。分厚いがとても読みやすい。ためになることが色々書いてあるが、読み終えて残ったのは「この本は妊娠中に読んでおきたかった!」という気持ち。確か私と夫がこの本を読んだのは子どもが赤ちゃんをそろそろ卒業するぐらいだったように記憶している。もっとわが子が赤ちゃんのときにしておくべきことがたくさん書いてあったのだ。もちろん幼児の子を持つ親でも十分間に合う内容ではあるので、妊婦(&その赤ちゃんを共に育てる父親など)&乳幼児の親におすすめしたい1冊である。
子育て中ならいつでも読むと面白い育児本:河合 隼雄さん の「Q&Aこころの子育て 誕生から思春期までの48章」
「Q&Aこころの子育て 誕生から思春期までの48章」は、心理学者の河合 隼雄さんが書かれた本。具体的な育児の仕方が書いてある、いわゆるハウツー本ではなく、読むとほっとできるような考えが散りばめられている、 子育て中の親の味方となる本だと思う。
子どもを授かることを躊躇している人や授かったことが判明した人が読みたい本:幡野広志さんの「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」
別記事「幡野広志さんの「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」を読んで」で紹介したこちらの本↑もお忘れなく♪
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